こんにちは、くらです。
会話が苦手苦手な人には特徴があるようです。
1.緊張してしまう
どうしても、話をするとなると緊張してしまう。
これは、会話そのものに慣れていないこともあると思いますが、過剰に自分のことを気にしてしまう場合です。
「つまらないこと言って嫌われないだろうか、呆れられないだろうか」
ついそう考えてしまって、頭がいっぱいになり、次の言葉を選んでいるうちに、話を続けるタイミングをのがしてしまう。
2.話すことばかりに気がいってしまう
つい面白いこと、興味深いことを言わなければと考えて、いつの間にか自分のことばかり話してしまう。
気がつくと、周りがしん、としている。
場の雰囲気を悪くしてしまった、と自己嫌悪に陥る。
1,2は、未だに私がやってしまうことです(汗)。
では、私の場合どうしているかというと、あまり気にしない(笑)。
相手によっては未だに緊張しますし、話の流れでつい話したくなったことを怒涛の如く話していることに気づいて落ち込む(笑)。
結構日常茶飯事です。
そんな自分でも、今は十分会話を楽しんでいます。
それができるようになったのは、「聴く」ことを大切にし始めたから。
緊張してもまず「聴く」。
自分が話したいことが浮かんでもまず「聴く」。
これを意識するだけでも、かなり状況は良くなると思います。
まず「聴く」ことを意識してみたください。
「聴く」とは、相手の立場にたって聴く、相手に関心を持って聴く、相手をしっかりと受け止めながら聴く、ということです。
相手が今どんな気持ちで話しているかを理解しようとする。
相手が今どんなことに関心を持っているのか、それに対して、自分も理解しようとする。
相手の感情がどんなものか(喜び、悲しみ、楽しい、怒り、など)を理解しながら聴く。
これを意識すれば、かなり自分の聴き方は向上し、いつの間にか相手の話も弾んでくると思います。