こんにちは、くらです。
クラプトンの有名な曲、
「いとしのレイラ」の歌詞から、
前回(その1)どうでもいい自分のプライドに気づいた、
というお話をしました。
プライドを持って生きる、
ということは、
とても大事であるとともに、
ある面、
とても大変なことでもあります。
プライドを辞書で引くと、
誇り、自尊心、自負心、
などの言葉が出てきます。
意味を考えると、
プライドはあるときは自分を支える力になります。
反面、
プライドによって視野が狭くなることもあります。
自分の考えに狭くこだわり、
新しい考えや行動に移せなくなることもあると思います。
プライドを自分の力にするにはどうすればいいか。
誇りや自尊心は何によって支えられるか、
ということを考えてみると、
色々あると思いますが、
とても大切なことが一つあると思います。
それは、
自分が自分を認めているか、
ということです。
できる自分、できない自分、
いけてる自分、いけてない自分、
かっこいい自分、かっこ悪い自分、
才能ある自分、才能ない自分、
など、
これらのことを丸ごと受け止めているか、
ということが大切なのです。
自分を丸ごと受け止められたら、
人が言い悪いと言っていても、
それは人の受け止め方で、
自分ではないのです。
私はずっとこのことにとらわれて、
とても長い時間苦しんできました。
今もすべて受け止められるわけではないのですが、
自分を知ることによって、
少しずつ受け止められるようになってきました。
どうしたら自分を受け止められるかというと、
それを可能にする方法があります。
自分を受け止められる方法は、
人によって色々あると思いますので、、
自分に合った方法で試してみるといいと思います。
私も色々自分なりにトライしながら探してみました。
私の場合、
一番しっくりきたのは、
MBTIという性格タイプ論でした。
これはユングのタイプ論から生まれたもので、
奥が深く、
私もまだ勉強の途上ですが、
自分がなぜこう思考し、行動するのか、
について理解するための、
大きなヒントになっております。
興味のあるかたは、
以下のWEBサイトをご覧いただければと思います。
日本MBTI協会