人を「聴く」ために大事な事:1「ラポールを築く」

こんにちは、くらです。

人と会話が発展するために大事なことがあります。

それは、相手が自分と話をする気になってくれること。

相手が心を開いてくれたら、「聴く」ことはとても楽になります。

そのための条件はなんでしょうか。

それは、相手と「ラポール」を築くこと。

ラポールとは、 フランス語で「収益・利益、関係、報告書」という意味ですが、心理学では「心の架け橋=信頼関係」という意味で用いられています。

まず、信頼関係(ラポール)を作り、その上で相手の情報を収集していく必要があります。

ラポールが築けて、初めて人を「聴く」、つまり「傾聴」ができます。

「傾聴」とは、相手の言葉、意思、気持ちなどを誠実に受け止める行為です。

そのとき人は、自分の気持ちや感情を自由にこちらに投げかけてくれるようになります。

「傾聴」ができるようになると、コミュニケーションを深めていく「会話」ができるようになります。