こんにちは、くらです。
内気な人は、
どうしても話すより、
聞くほうが多くなると思います。
黙ってうなずいて、
人の話を聴けているうちはいいのですが、
相手の話が一旦区切れて、
間が空いたとき、
なんとも気まずい空気が流れることが、
結構あるのではないでしょうか。
相手が再度話し始めるまで、
もう少し黙って待っていたほうがいいだろうか、
それとも、
こちらから何か話しかけたほうがいいだろうか、
などと、
色々もんもんとして、
沈黙の時間が長くなるにしたがって、
あせりと緊張が増してきます。
そんなときの克服法があります。
1.相手の話の中で興味が湧いたこと(キーワード)を繰り返す。
例えば、話の中で、
「ちょっと疲れててさ・・・」
みたいな言葉が出てたら、
それを覚えておき、
間が空いたときに、
「先ほど、疲れているとおっしゃってましたが、
やはり今お仕事がお忙しいのでしょうね。」
などと、相手の言葉を中心に繰り返します。
これをすると、
この人は人の話をよく聞いているな、
という印象を与えて、
また話初めてくれることが多いと感じます。
2.話をまとめる
間が空いたときに、
「今まで伺ったことをまとめますと、
・・・ということでよろしいのでしょうか。」
と、それまでの話を、
こちらはこういうふうに理解しているのですが、
それでよろしいですか、と、
相手に確認します。
こちらの理解に間違いがなければ、
相手からの了承をもらえますが、
もし理解が違っていても、
「いや、そういうことではなくて、
こういうことなんだ。」
と、改めて説明してもらえます。
これも、
こちらがしっかりと話を聞いていることを、
相手に理解してもらえます。